【おすすめ】電子書籍がとても便利

私は2022年1月頃から、紙媒体ではなく電子書籍で本を読んでいます。使い勝手がとても良く、「生活が変わったな」と感じています。今回は電子書籍に切り替えた感想を書いてみたいと思います。

私はマンガオタクのため、電子書籍全般のことを書いているつもりですが、どうしてもマンガに偏った記述になっていると思われます。

きっかけ

私が紙媒体から電子書籍にした理由は、今住んでいる部屋に本棚が入りきらなかったからです。私は以前、約24㎡(1K)の部屋に住んでいたのですが、「家賃が高いな…!」と感じていました。何とか家賃を抑えたいと思ってご近所の賃貸物件を検索したところ、約20㎡(1K)で家賃が月2万円位安い部屋を見つけてしまったのです。しかし、この部屋で暮らすには物を減らす必要があり、泣く泣く本(100冊程)と本棚(2台)を減らしたのでした。

今まで「本は紙で読んで当たり前」「電子書籍とか味気なくてなんか違う」と思っていたのですが、必要に迫られて切り替えたらとても快適でした!

メリット1.本棚が減った

本棚が4つから2つに減りました。また、本棚に入りきらない本はカラーボックス2つに乱雑に入れていたのですが、こちらも必要なくなり、とても身軽になったなと感じています。

ただ、電子書籍化されていない本や、ガッツリ読み込みたい本もありますので、紙媒体の本も冊数は減りましたが依然として持っています。今でも紙で持っているのは、イラスト集(電子書籍化されていないもの)や専門書系(汚してでも良いのでガッツリ読み込みたい)です。

メリット2.持ち運びに便利

スマートフォン1台あれば10冊以上の本をダウンロードしておけるため、本を持ち運ばなくなりました。電車での移動時間や空き時間にスマホをポチポチして本を読むことができ、それをとても快適に感じています。私は大体20冊前後をダウンロードしておき、そのときの気分で読みたいものを読んでいます。

メリット3.汚れない

紙の本は、どんなに大切に扱っていても日焼けや水濡れなどで汚れてしまい、お気に入りの本が汚れる度に悲しい思いをしてきました。電子書籍ではそういったことがないためとても助かっています。

お気に入りのマンガをカバンに入れて出掛けた時に雨にあい、ページがしわしわになったときはテンションガタ落ちでした。

メリット4.いつでも買える

電子書籍はオンラインストア(私の場合は楽天Koboです)で購入したあと、ダウンロードしてすぐ読むことができます。お店が開いていないような時間帯であっても、思い立ったらいつでも買ってすぐ読めるため時間のロスがありません。

デメリット1.本との偶然の出会いがない

私は表紙に惹かれて本を買うこともたくさんあるのですが、電子書籍だとそれが出来ません。今でも私は本屋さんの空間が大好きで、表紙を見て良いなと思うものはチェックしています。以前との違いは、その本が電子書籍化されていないか合わせて気にするようになったことです。

デメリット2.初回購入特典が付かない

マンガの場合、各書店毎に初回購入特典(イラストカードなど)が付いていたりして、ゲットできるととても嬉しいものでした。しかし、電子書籍には初回購入特典は付きません。ただし、電子書籍限定の特典(イラストや巻末小説、おまけマンガ)がついていたりするため、一概にデメリットとは言い切れないかもしれません。

今回は電子書籍を使ってみた感想を書いてみました。次回は切り替えにかかったコスト(紙の本から電子書籍への買い直しなど)を書いてみたいと思います。

お読み頂きありがとうございました。