【日記】「おいしいボタニカル・アート」展

「おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」展(SONPO美術館)に行ってきました。

たまたま通りかかったらこちらの美術展が開催中で「おいしそう」と思ったのでした。

【「おいしい」ボタニカル・アート展】 | SOMPO美術館 (sompo-museum.org)

感想

頻繁に美術展に行くことはないのですが、印象的だったのはノートを取りながら熱心に鑑賞している方が複数いらっしゃったことです。「ボタニカル・アートって美術品として鑑賞するだけではなくて、学問として見ている方もいるんだな」と思いました。

誰にとっても身近な「食」がテーマということで、「今年のふるさと納税でもらったプラムがおいしかったわ~」など、皆さん和気あいあいと楽しみながら鑑賞されていました。(私もプラムが食べたくなりました)

絵画だけでなく古い家庭料理のレシピ集や、当時のテーブルセット、プラントハンターという当時の職業(?)なども紹介・展示されていて、最初から最後まで興味深く観ることができました。

お土産

展示内容だけでなく、お土産コーナーも大変熱心に見ている人がたくさんいらっしゃいました。私はかなり迷ったのですが、コースターとジュニア版ブックレットの2点を購入しました。図録とポストカードもほしかった!特にコースターは「普段使いするととても満足度が高そう」と思ったのですが、現在は毎日眺めるとても身近な品として私の生活で活躍しています。

とても良かった

この美術展は食事や果物という身近なテーマを扱っていて、美術に詳しくない私でもとても楽しめました。私もノート持参で色々メモをしながら楽しみたかったな、と思いました。